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健康のため、余暇の充実利用を。

趣味は室内派?室外派?

満足できる趣味ですか?
ラジコンはモータースポーツです。 ラジコンの王者は親子鷹。 ラジコンカーの初期費用は3万円前後から。
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健康のため、余暇の充実利用を。
残業代カット・休日出勤の減少で収入が減っている現在の社会情勢です。
「元々そんな手当なんて無いさ。」なんて方もいらっしゃいますが
余暇を持て余し、休日はお酒とギャンブルに熱中しアルコール依存症や
自己破産という破局的なアダルトチルドレンの増加が見受けられます。
1998年より自殺者数は3万人を超え、不況、リストラ、借金苦、過労などで、
子供を持つ世代である30歳代、40歳代の自殺者が急増しています。
出社拒否、自己破産は極端な例としても、生活費や色々な苦労は変わらず、
ストレス発散も出来ないイライラした生活といえば ご理解いただけるかと考えます。

また成人病は「私は趣味を持っている」という方より、 「熱中出来る趣味を持っていない」方の
ほうが多く発生しているとのこと。 気分転換が出来ず、ストレスの発散場所が無いため精神的
な疲労が積み重なると 胃腸疾患や神経障害を起こしやすいそうです。
30代を過ぎた方は要注意。
金銭のかかる趣味をあきらめ、将来や子供の為に貯蓄を残す事は大切ですが、
健康な身体あっての将来です。 貯蓄は美徳ではありますが、人生を楽しめるなにかを始めましょう。


趣味は室内派?室外派?
趣味としてはマリンスポーツ・ウィンタースポーツ・フィッシング・バードウォッチング アウトドア・旅行
ゴルフ・野球・ドライブ・サイクリング・映画鑑賞・パソコン 読書・スポーツ観戦・ガーデニング・ペット
テレビゲーム・ファッションやショッピング パチンコ・競馬等のギャンブルなどがあげられます。

 スポーツ観戦が趣味の方でも、機会があれば参加したいという方がほとんどです。
むしろ、参加経験のあるスポーツ観戦に興味がわくようです。(ゴルフ・野球など)
スポーツ観戦などの室内の趣味の方は気分転換の為、部屋の外に出かける事をお薦めします。
明るくなると起きて、暗くなると寝るというサイクルが健康作りに役立ちます。
趣味に熱中しすぎて朝を迎える事はよくあることですが、自粛しましょう。

満足できる趣味ですか?
バーベキューセットやゴルフセットが埃を被っていませんか?
アウトドアブームにテーブルやバーベキューセットを買い揃えたけど、最近は年に一回使うか
使わないかでどこかにしまいこんでいませんか。
バーベキューのみがキャンプ場に出かける理由では数回で飽きてしまいます。
釣りやラジコンをやられる方のバーベキューセットはいまだに大活躍しています。  

 平成不景気による接待減少でゴルフ場に行く機会がめっきりと減り、月一回は有ったコンペも
いまや年一回も無くゼロ。だからといって一人で行ってもつまらない。
その上、近所の練習場も閉鎖で練習にも行かなくなったのではありませんか?  

シーズンスポーツのオフシーズンは?
スキーや海水浴こそ、家族で楽しめるレジャーです。スキーシーズンは正味3ヶ月。
だからといって、交通費や宿泊費を考えると毎週は出かけられません。
サーフィンやヨット・ジェットスキーなどのマリンスポーツは6ヶ月以上できますが、
海水浴シーズンとして考えると1ヶ月半程度です。
ジャンルや地域にもよりますが、ラジコンは 一年を通じて楽しめます。
冬はスキー、夏は海、それ以外はラジコン、という余暇の過ごし方という方もいらっしゃいます。

「パチンコ・競馬はちゃんと実益になるから一挙両得」とおっしゃる方。
ギャンブルの緊張感や想像力・判断力はボケの防止になると聞きます。
しっかりと計画を立て守りながらギャンブルをしている方は、出来るだけ長く続けましょう。
生活費など全てをつぎ込む競馬はオリンピック観戦など比べ物に ならない瞬間でしょう。
手に汗握りという表現がぴったりです。

趣味には色々な種類がありますから、他の趣味を否定しているのでは有りません。
いかに満足出来るかが問題です。
ラジコンは年齢による制限は無く、始める年齢の遅い早いはまったくありません。
動態視力の衰えは否定出来ませんが、高度な技術を必要とするヘリコプターなどでも
高齢者のエキスパートは多く存在し、高齢から始められた方も多く存在します。
特にラジコンカーは子供と一緒に遊べる モータースポーツなのです。
(とはいえおおむね10歳以上ですが)  

ラジコンはモータースポーツです。
ブームが去ったと言われるF−1もまだまだ人気。
爆発的な人気が去ったフォーミュラワンもタバコ広告禁止の風潮によりスポンサー収入の減少
といったマイナス要因もありますが、ブリジストンタイヤの参入やホンダ復活などの環境で、
過去のブームとは言えませんが、人気を取り戻しつつあります。

テレビゲームもモータースポーツが人気。
任天堂のマリオカート、ソニーのグランツーリスモやフォーミュラワンなどは大ヒットです。
カーレースのバーチャル体験 に多くの方が楽しんでいます。  

ラジコンは小中学生の遊びではありません。
子供が欲しがるのでラジコンを買ったお父さんがはまるケースは珍しく有りません。
始めるまでは子供だけの遊びだと思っていたという方は多いです。
ところが、セッティングによる操縦性の変化や、車の違いによる走行法の違いなど、
モータースポーツそのものなのです。
作る楽しみ、走らせる楽しみ、構造を知る楽しみがあります。
実車の仕組みと同じ構造で体験しながら理解できる事ができます。
実際の車でサスペンションセッティングを変え、 走行性の変化を実感した方はごく少数です。  

ラジコンは子供と一緒に楽しめるスポーツホビー。
モータースポーツの中でもカートやミニバイクなどは10歳ぐらいから始められます。
(もちろんおおよそであって、2〜3歳で始めた子供もいます。)
しかし普及度や安全性を考えると誰にでも出来る分野ではありません。
ところが ラジコンは自分で調整・走行とカーレースと同じ体験ができ、
かつ比較的安全なホビー です。
ミニ四駆と大きく違う事は、速く走らせる為に上手に操縦しなければなりません。
そして走らせ易くするために調整しなくてはいけません。
そして車は急に止まれない ということやコーナリングの際の注意など、
車を運転する事ができない子供でも早く 体験する事ができます。
また参加する事に年齢制限は有りませんので競技として 親子で参加できるモータースポーツです。  

オフロード・オンロードなど多くのカテゴリーが。
ちょっとした広場があれば、そこに合わせた車選びが可能です。
駐車場の様なアスファルトはもちろんの事、学校の校庭の様なフラットダートでは
タイヤの交換のみで充分楽しめます。
公園などのちょっとでこぼこした広場でも バギカーやモンスタートラックのチョイスなど楽しみ方は多種多様です。

ラジコンの王者は親子鷹
数度の世界チャンピオン広坂選手は父親がメカニック。
また1/8レーシング全日本チャンピオンの下ファミリー・石島親子など親子のペアが頂点に。

目標を無意識に設定でき、競い合う楽しみを教えられる。
操縦・整備の上達に従い達成感が常にあります。
受験競争の勝ち負けが人生の全て と考える方は別にして、
テレビゲームと違う部分は大勢でも楽しめ、頑張って練習すれば上達する
という勉強ではなかなか理解 できない事が無意識のうちに理解できます。
教育の一環といっても過言では有りません。
ラジコンユーザー層は厚く、世代を越えた交流で幅広い視野・感覚が身に付きます。

ラジコンカーの初期費用は3万円前後から。
スキー5万円、フィッシング2万円アウトドア10万円
道具を揃えるだけでの費用はこれくらいと言われています。
パチンコ・競馬の初期費用はゼロですが(^^;)
それぞれレンタルなどを利用してもっと安く揃えるのは可能です。

ラジコンも同じように数千円から始めることも可能ですが、
まずタミヤなどの 1/10ツーリングカーをお薦めします。
このクラスがオプションも多く、ステップアップが安易なのです。
また組立も簡単で、小学校高学年以上であれば、充分組み立てられます。

まずキットが約1万円。これにはボディが付属しておりますが、
同じシリーズ内でボディ変更が可能です。
次に送・受信機にステアリングを動かす為のサーボとモーターのスピードをコントロールする
アンプが入ったセットがやはり約1万円。
それに充電器付バッテリーが3千円前後から。
で一本のバッテリーでは1回の走行 で終わってしまいますから、
バッテリーを余分に2〜3本買っておきましょう。
それでトータル3万円前後になります。

ラジコンにも格安な通販店が存在します。
一回目の購入はアフターを行ってくれる専門店で購入しましょう。
できるだけ家に近いお店で相談し、店員の方と フィーリングが合えばもうベストです。
最初は不明な点が発生するのが当たり前です。
(特にビスの種類や、送受信機・アンプの設定等)

そして完成後、ちゃんと製作したつもりでも良く走らないのが当たり前です。
できあがったら見て貰い、ついでに予備バッテリーを充電してもらいましょう。
電話等の問い合わせは、用語の意味やモノの名称がわからないので
現物を持っていった方が早いのです。

ひょっとしたら使わなくなったオプション類を他のお客さんがくれるかも知れません。
通販店を利用するのはラジコンが充分理解できてからにしましょう。
通販店は利潤追求型のオーナー、専門的は趣味発展型のオーナーが多いので
金額差に負けないフォローが専門店にあります。
ラジコンに慣れたら、お店を上手に利用しましょう。